生まれたときから崖っぷち、 力尽きたら落ちるだけ
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「A WAKE」が聴きたい
このジャケットは、MWMLの初の自主制作音源の「dedicated to an angel on your shoulder」です。今でも検索すれば、購入可能のようです。
全体的に、今の彼らの音源に比べればまだまだ模索している感じを受けますが、まさにMWMLの原点です。しかも、日本語歌詞というのが新鮮です。
ここに収録されている曲のなかで「A WAKE」という曲が私は一番好きで、どこが好きかというと「家を建てる そこで 二人で 暮らさないか」と歌うものすごく優しい村田さんの声や、間奏の轟音の中のあのピコピコ音とか、合わなさそうで妙に合っているところとか、全体的に切ない歌です。
ぜひとも、ライブでこの曲を聴きたかったですが、「ライブでやった」というのも聴かず、こんな僻地ではライブ自体も見れるはずもなく、彼らは海外へ行ってしまいました。
07年の2月のことです。ロデオのライブのために、宮崎SR-BOXに来ていました。ここで、MWMLの音源が流れてきました。最初は気づきませんでした。気づいたのは「THE RAINBOW SONG」が流れた時でした。あのピコピコ音が聞こえてきて思わず顔を上げました。「これ、MW?」と思い、良く聴いてみると確かに村田さんの声だな、これ、でもどうだろうとロデオのライブが始まるまで悶々としてました。後で、あるブログでやはりMWMLだったことが分かりました。
06年の時にMWMLが、エルレと同じ事務所に入ったというのは知っていました。そこで「エルレと一緒って、ロデオと一緒じゃん!!奇遇にも程があるぞ」とか考えていて、同じ事務所だから流したのかなと思いました。(実は、その日に対バンした宮崎のバンドがMWMLを大好きで流していたようです)3月の鹿児島でのライブに向けて新しい音源をなーんにも聴いていなかった私は、MWMLのHPで何曲か視聴しました。「THE RAINBOW SONG」も聴きました。
聴いて思いました。「もう、『A WAKE』はライブでは聴けない」
3月のライブでは、「THE RAINBOW SONG」が聴けてそれはそれで嬉しかったのですが、ちょっと寂しい気持ちにもなりました。
そういう気持ちをMW仲間に言ってみたところ、「それは、『A WAKE』よりもいいものができたってバンド側で思っているんだよ」と言われました。私はそれを聞いてはっとして、「そうかー、そういう考えは全然なかったなー」と思いました。
考えてみると、「A WAKE」をやらない理由がバンド側にあったかもしれない、うまくいえないけど、気持ちの問題というか、思い入れがあるからやらないとか。
でもアルバム、「a HOLLYLAND INVERDER」にも「famliy」って曲があるし、これからもこういう曲が出てくるだろうから、ちょっと楽しみ。アルバムも楽しみ。6月のライブも楽しみ。
せめて「KISS MY HEAD」やってくれないかな(爆)
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りんぐ
性別:
女性
自己紹介:
九州の最南端でひっそりと生息中
九州各地のライブハウスにひょっこり出現
まれに関東とか関西とか中国地方にも行く
主に出現するのはSR HALLとかCAPARVO
こんな文書いてますが、一応、女です(爆)
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