MY WAY MY LOVE ６月２４日＠熊本Drum Be-9

熊本でのTHE RODEO CARBURETTORとMY WAY MY LOVEという（個人的に）すっごい対バンを見て来ました。順番としては、地元２バンド、MY WAY MY LOVE、GRATE ADVENTURE、THE RODEO CARBURETTORという順番でしたが、正直GRATE ADVENTUREが間で本当に良かったと思います。この間の宮崎のライブのようにハイボルとロデオと連弾されては、記憶がぶっ飛んでまともなレポになってないからです。ということで、THE RODEO CARBURETTORとMY WAY MY LOVEのレポを分けて書きます。まずはMY WAY MY LOVEから。

いきなりセットリストです。

PARTIES
KILL YOUR IDOL
All Flower suck
otokonokoonnanoko
billowing balance fiy
ACUPUNCTURE MAN
THE DEVIL SONG
P.I.E

なんでこんなに正確かというと村田さんのセットリストがばっちり見えたからです（爆）
ネタバレOKなので全く気になりませんでしたが。
ドラムの大脇さんの叩きっぷりは見事です。ロデオの境さんよりも迫力があるように感じました。ちなみに髪が少し伸びて、地毛の黒が見えていました（笑）

一曲目の村田さんの姿は、「シューゲイザー」の由来となった、背中を丸めてエフェクターを見ていましたが、それは次の曲で完全になくなりました。以降、ライブ中の村田さんの奇行の数々。

・中盤、体をくねくねさせる。さながらわかめの様（爆）
・何かに祈りを捧げているような動きをする。村田さんは何教ですか？（爆）
・ギターのネック部分を槍に見立てて、ぶっ刺す。これはよくしました。
・終盤、ステージを走りだし、広江さんにぶつかった後、跳ね返るかのごとく勢いそのままに上手の壁を本気で蹴って破ろうとする。抑えて！村田さん！ここは抑えるんだ！！（爆）
・最後は客席に２回ダイブ（？）した後、でんぐり返ししながらステージを去って行きました。

ドラムダイブが見れるかと思ったのですが、見れず。うーん、残念だ・・・

終了後、物販に３人揃っていたので少し話ができましたが、村田さんは後ろでただニコニコしているだけで、とてもさわやかな素敵な笑顔で、この人がさっきまでわかめ踊りしていたり、奇妙な祈りを捧げていたり、壁をガンガン蹴っていた人と本当に同一人物だと思えなかったでした。
改めて人間の奥深さをしみじみ感じたライブでした。
（ライブになると豹変するのは、自分にもあてはまる気がしなくもないがあえて深くは考えまい）