生まれたときから崖っぷち、 力尽きたら落ちるだけ
- 2024.04.19 [PR]
- 2007.04.11 not simple/ オノナツメ作
- 2007.01.09 空色勾玉
- 2006.11.11 昨日
- 2006.10.19 リトル・トリー
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今回は小説ではなく、漫画。
時間に沿った話の展開ではないので、衝撃的な話なんだけど最後は少し救いがあるような、そんな感じ。
オノナツメさんはこういう話も描く人なんだなと、ちょっと意外です。
作者:萩原規子
「古事記」の冒頭のイザナギの尊とイザナミの尊の話を基にした、日本が舞台のファンタジー
主人公、狭也と稚羽矢のエピソードがこれまた、純愛!そう、純愛なんです(力説)
初めて読んだのが中一の時で、夢中になって夜更かしするぐらい読みました
最後は大団円なんですが、結構、残酷な描写もありで
大人も楽しめる本格的なファンタジーです
本当にお薦めです、読んだこと無い人は絶対読んでください!!(力説)
アゴタ・クリストフ作
故郷の国を亡命し、別の国で暮らすある男の話し。作者自身はハンガリーの出身で、第二次世界大戦の時にスイスへ亡命した経験を持ち、それがこの作品によく反映されている。
主人公の男は亡命の時に本当の名を捨て、違う名を名乗って、時計工場で働く。毎日変わり映えしない単調な日々の中で、男は妄想の中に現れる女性に会うことを待っている。実際にその女性は現れるが、結局は結ばれること無く破局を迎えることになる
非常に悲しい話のはずだけど、感情表現が全く無い文章のためか、さらっと読めてしまう。それとも本当に悲しい話というものは、涙は出ないのかもしれない。
作者;フォレスト・カーター
両親を亡くした主人公は、山岳インディアン(チェロキー)の祖父母の下に引き取られます。そこで「リトル・トリー」と呼ばれるようになり、自然から祖父母から様々な教えをもらい、リトル・トリーは健やかに成長していきます。彼らの生活は決して楽なものではありませんが、自然とともに生きるチェロキーの考えが彼らの支えになっています。一章、一章に読むごとに感動が起こり、読み終わった後は自分達の生き方、考え方を見つめなおしてみたくなります。この本には生きるヒントがいっぱい詰まっているのです。
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九州各地のライブハウスにひょっこり出現
まれに関東とか関西とか中国地方にも行く
主に出現するのはSR HALLとかCAPARVO
こんな文書いてますが、一応、女です(爆)