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生まれたときから崖っぷち、 力尽きたら落ちるだけ

カテゴリー「MY WAY MY LOVE」の記事一覧
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"I'll Cure You With Electricity" TOUR

06.10(wed)鹿児島@SR-HALL


ヤッタ━━━━ヽ(≧∀≦)ノ━━━━ !!!!!


約2年ぶりの鹿児島ライブだっ
NEW アルバムの"I'll Cure You With Electricity" をリリースしてのtourだっ

今回はどんなアルバムになるのだろう?
訳すると「お前をElectricityでCureするぜ」←訳じゃねえがな(笑)

他にも大分や、大阪にも行きたい。

ライブしてくれるだけでも、嬉しいよ。鹿児島に来てくれなくてもいいよ、こっちから来ちゃうから(爆)

海外に行ってて、しょんぼりしてて忘れそうになった時もあるけど、「怪物」な彼らのライブが見れるようになって本当に良かった。前の記事で何回も書いているが、もう何回でも書いちゃうぞ。(爆)


ライブが見れて本当に良かった!!




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・・・つづく・・・

ライブハウスに着いてカウンターで待っていたら、大脇さんがチケット持ってきた。広報担当なのか(笑
)。順番は4番目だと聞いて、安心。2日連続で泊まることにならなくて良かった。

前のバンドを見て、転換期に後ろの物販をふと見る。大脇さんが座って見ているんだけど、眼力がハンパじゃない(笑)。多分、本人は普通に見ている、見ているのだろうけど、明らかに睨んで見えて知らない人が見たらちょっと怖いかも(笑)。

今日は5バンド出るので、3バンドが終わってさあ次だと思っていたら、例のノイズ音ではなくほわっとした雰囲気の音楽が流れてて、「あれ?MWMLじゃないの?大脇さん嘘ついた?まさか?」と疑う。でも、幕がかかっていて様子が見れないので「うーん、違うの?違うの?」と更に疑惑が深まる。音テストもマイクのみで、全く鳴らそうとしない。ますます疑惑が深まる。

そんな疑惑が20分ほど続いた後、直前にギターの音が2,3音鳴る。「これ、村田さんっぽいなー」と思ってたら、暗転して「MY WAY MY LOVEです」と村田さんの声。一気に轟音がなり響く。幕はまだ開かない。ステージにライトが当たり、ゆっくりと幕が開いてメンバー登場。なんと言う効果的な演出。大脇さん、嘘ついてごめんなさい。位置的にケロンが見えない。昨日と同じ位置にいるだろう。
以後、簡単なMC集。

COWBOY KILLERS
KILL YOUR IDOL 

M「こんばんは、MY WAY MY LOVEといいます」

ALL FLOWER SUCK 

M「俺達、4月にアルバム出して、そのツアーで廻っているんだけど、そのアルバムから曲やります」

tell me what went wrong my baby 

M「ま、ゆっくり行こう」←これ村田さん自身に言い聞かせているような印象。

THE RAINBOW SONG
ACUPUNCTURE MAN 
RAVE ON(紙に書いてはいたが、やらなかった)

M「今日はありがとう。MY WAY MY LOVEでした」

Pxxxx

終わって村田さんが手を合わせながら「今日はありがとう」といって去っていった。全体的にまったりした空気で、曲が終わる度にチューニング。村田さんの動きも大人しめ。今日もドラムダイブは無し。でも十分に楽しめた。村田さんて、どんな姿勢でもギター弾けるのね。

感想というか、ただの雑文。

・・・つづく・・・

SR-BOXは天井が高いせいか音の広がりがよくて、SR HALLより綺麗な音が出てるみたい。


Order from noiseの転換期に「KILL YOUR IDOL」のイントロが流れてきて、一緒にいたライブ仲間と「キャーーー!!」となる。
Order from noiseは2年前にMWMLを知り、一緒に対バンした(ちなみに鹿児島で私も見ていた)ことをMCで語り、「本当、すごいバンドなんで」と熱烈にオススメしていた。
その口コミもあるのか、人数は何十人くらいの少なさだけど楽しみにしている雰囲気がなんとなく感じ取れる。ノイズ音が響く中、もくもくと作業するメンバー3人。特に村田さんのエフェクターのすごさに覗き込む男の子も。
 
今日のケロン※は、真ん中右よりにいた。おもむろに村田さんがケロンを手に取り、チャックを開けて中からどうやら噂の指輪を出したらしい。ケロンの頭にはチャックが付いていた!!ウルトラマンの背中を見た時の心境だ(爆)
 
※村田さんのエフェクター板にいる、頭だけのカエル。私が勝手に命名。ケロンの頭は四次元空間であることが確認された(笑)
 
メンバー退場なしでそのまま、村田さんが「こんばんは、MYWAYMYLOVEです。30分間、200%出すのでよろしく」と言った途端、
村田さんが出すノイズ音、大脇さんがたたき出す激アツドラム、広江さんの轟音ベースと共に、ライブスタート。お客さんもしょっぱなから、超歓迎ムード。
 
・COWBOY KILLERS
KILL YOUR IDOL

最初の2曲がこれで,ぶっ飛ばされない人間がいない訳無い!完全に自分の中のリミッターはずして、体がガンガン動く。村田さんも、後ろにもんどり反って、背中したたかに打ってるし、仰向けに転がったままギターガンガン弾くし、いろんな姿勢でギター弾くし。上手の壁ガンガン蹴りたるし。
 
・ALL FLOWER SUCK

歌詞がちょっと変わって「蒔く」が「蒔いて」に。君らが種を蒔けと、噂を蒔けというメッセージですね。分かりました、村田さん。私なりに、ガンガン蒔きます!!(広がるかどうかは別の話;笑)
それが終わってから、ちょっと一息ついた感じで、村田さん、「ま、ゆっくり行こうか」といいながら、チューニング。そりゃ、3曲一気にぶっ続けしたから。
「4月にアルバムだして、そのツアーで廻っているんだけど、そのアルバムから曲します」
 
・tell me what went wrong my baby

終わった後、またチューニングしながら「ここは初めてなんで、この曲やりたいと思います。」で、始まったのが
 
・THE RAINBOW SONG

これ大好きな曲なのでびっくりしながらも、自然と笑顔に。大脇さんがしているヘッドフォンが、片耳だけなのをこのとき、初めて知る。歌う声の優しさ。間奏は轟音なのに、メロディアス。その中に響く可愛いピコピコ音。こういう展開のギャップがこの曲の最大の魅力だと思う。両極端で、危ういのに妙に合っている、不思議。
「あと3曲、やります」私にはこう聞こえたけど、あと2曲だったらしい。
 
        ACUPUNCTURE MAN
 
多分、ここで、特注かというようなながーいスティック取り出して、ヴァイオリンのように弦をなぞって轟音を出す。そのながーいスティックをフロアに放り投げる。要りません!!(爆)
 
・Pxxxx
 
この曲の時にスティック2本だして、ヴァイオリンを弾くように弦の上をなぞり、エフェクターを駆使して、轟音だす村田さん。そして曲開始。聴くだけで飲みたくなる、超促進ソング。フロアも完全にヒートアップ、悲鳴上がる、拳上がる、ステージもヒートアップして村田さん完全に背面飛びでしたたかに背中を打つ。曲終わって広江さんも大脇さんも去ったあと、転がった村田さんはむくりと起き上がり、フロアに向かってバイバイした後、小さくガッツポーズしたのを私は見逃さなかった。
アンコール発生、けど、広江さんがギターの音消しに出てきて、ぺこりとしただけでなし。後ろで誰かが「もうメンバー出てきたよ!!」という声に「えー!!」となるも、しぶしぶ退散するお客さん。終わった後も興奮が治まらないお客さん。本当にいいライブだった。
 
<感想>
ライブではフロントマンである、村田さんが引っ張っていた。大脇さんもずっと村田さん見ていたし、多分、広江さんも見ていた。ちょっとした仕草や目配せだけで意思疎通。想像を超える苦難を乗り越えてこないと決して生まれない、一体感というのを彼らの中にはっきり感じた。そういうバンドは強い、そういうバンドが私は好きだ。



INVATER.gif

昨日まで椿屋四重奏のアルバム聴いてて、「そういえば、MWMLの方がライブ先だ」と気づいて、今日からアルバム聴き始めた。(笑)

これは「名盤」。「JOY」よりも「Nothing~」よりもすごくいい。

もっと知られるべきなのに、なんで知名度が低いのだろう?

思うのだが、MWMLはメディアの露出が極端に少ないような気がする。
もっと取り上げられれば、きっとまだ出会えていない人たちを虜にすると思うのだけどなー。

あと一ヶ月で九州に来てくれるから、それまでばっちり聞き込んでおこう。

もう一つ贅沢いうなら、日本語歌詞が増えてほしい。世界相手にしているから英語詞が多くなるのは仕方ないけど、村田さんが書く日本語歌詞、なんだか好きなんだ・・・。
 「出産」という名のワンマンがあと1週間ちょっと。6月の「大事故!!」で大事故を経験した私ですが、今回のワンマンは断念します。
 
 MWMLがTRCと同じ事務所に入って、音源を一枚だして、初の鹿児島ライブに来てくれたのが今年の3月29日。私にとっては5年半ぶりのMWMLでした。そのときは福岡DRUM Be-1でした。このとき「きっと九州は福岡までしか来ないんだろうな」と思っていました。
 
 ところが、九州どころか海外へと活動の拠点を移し、HPを時々覗いてもイギリスやヨーロッパなどのライブ情報ばかり。「もうライブ見れないかも」と諦めかけ、忘れる寸前でした。
 
 月日は流れ(笑)、今年の2月頃にSR FACTORYのHPをチェックしたら、「MY WAY MY LOVE」の文字があるではありませんか!!もうびっくりして、「行く!少ないかもしれないけど行く!!」と最近の曲全然知らないのに、もう楽しみで楽しみでしょうがないでした。

 そして、ライブ当日。あまり曲の知識なく挑みましたが、本当にもっと曲聴いておくんだったと激しく後悔ぐらいのいいライブでした。嬉しかったんですよ・・・。まさか鹿児島でしかもこんなにかっこいいMWMLのライブを見ることが出来て・・・。

 興奮した勢いで「来てくれてありがとうございます!!」と村田さんに話しかけました。村田さんはさっきとは別人のようにニコニコしながら、「俺も来れて嬉しいよ」とおっしゃっていました。この後、3回もライブ行ってしまいました・・・(笑)

 もう本当にね、MWMLをやめないでありがとうです。かっこいいライブをありがとうです。来年もまたワンマン行けるといいなーと思います。
 
メモ。

PARTIES
KILL YOUR IDOL
All Flower Suck
THE DEVIL SONG or THE WALL
ACUPUNCTURE MAN
?
ovo(?)

ドラムが新しくなり、バスドラムには「何見てんだよ!」「見てんじゃねえよ!」「もう帰れよ!」など超ドSコメント。でも、端にケロン(※)が「ジョイス」と挨拶(笑)

※村田さんのエフェクターの端にいる頭だけカエル。自分が勝手に命名。

エフェクターをまじまじと観察。全部手作りに見えてきた・・・。コンセントにもこだわっているようだ。海外での乱暴な扱いに壊れないように補強している。ギターはぼろぼろなんだけど。

3曲目あたりの終わりで村田さんがひっくりかえった時に、村田さんの秘密を見てしまった・・・
村田さん・・・赤い・・・

最後の曲のイントロで、スティック2本でネックをこすりさらにエフェクターを駆使して見事なサイレンの音を再現していた。これはたまげた。

で、スティックを投げ捨てたのがちょうど目の前に落ちたので、ありがたく頂戴した。先がプラスチックになっている奴。
熊本でのTHE RODEO CARBURETTORとMY WAY MY LOVEという(個人的に)すっごい対バンを見て来ました。順番としては、地元2バンド、MY WAY MY LOVE、GRATE ADVENTURE、THE RODEO CARBURETTORという順番でしたが、正直GRATE ADVENTUREが間で本当に良かったと思います。この間の宮崎のライブのようにハイボルとロデオと連弾されては、記憶がぶっ飛んでまともなレポになってないからです。ということで、THE RODEO CARBURETTORとMY WAY MY LOVEのレポを分けて書きます。まずはMY WAY MY LOVEから。

・・・つづく・・・

251は300人入れば満員くらいの広さ。物販のブースにいきなり
BUY OR DIE
と書かれた看板発見。しょっぱなから脅迫(爆)しかしそんなことでひるむ私ではない。
 
8時を過ぎた頃からSEがノイズ音に変わり、フロアは熱気と期待感が充満していた。だけどなかなか始まらない。約20分押してライブスタート。まずは下手な歌の「マイウェイ」が流れ、メンバー登場。大脇さん、広江さん、そして村田さんは
出てきていきなりフロアにダイブ。
フロア歓声と拍手。後ろからの押しが意外とない。
 
1曲目は「ACUPUNCTURE MAN」から、2曲目が何かは覚えていない。ここまではわりと普通の熱狂的なライブだった。しかし、3曲目の「otokonoko onnanoko」で異様な雰囲気に。フロア側の動きが激しくなって、特にギター前方は男性ばかりで、動きすぎでお互いぶつかり合い。ここで「大事故」の意味を知る。私も事故に巻き込まれ、飛ばされて2列目に。しまいには、村田さんも曲が終わった瞬間、ギター持ったまま、ドラムに向かってダイブ!!見事セットが崩れ、大脇さんが下敷きに。
3曲目でライブ中断。
歓声と笑いの中、村田さんはずりっと這い出し、ギターをスタッフさんに預け、でんぐり返ししながら元の位置に。ドラムを直しているのを見ながら、「ちょっと休憩」とひとこと。「お前ら最高だな。ま、俺のほうが最高だけどな」と俺様発言。なかなかドラムが戻らないのを見て、「まだ?」なんて言い出すし。
そりゃないよ、村田さん!!
かなりの俺様ぶりがいかんなく発揮されていました。
 
ライブ再開で、4曲目は「PARTIES」。で、5曲目でフロアからもダイブする人が現れ、ステージに出てしまい、フロアに戻る時に拍子で村田さんのマイクスタンドが倒れそうに。最前列の男の子があわてて支えてくれて、倒れずにそのまま村田さんは歌っていた。
 
ここから中盤あたりは何をやったかはあまり覚えていない。わりと大人しめの曲中心の構成で、「THE RAINBOW SONG」もやってくれた。これが一番好きだ。
 
終盤、「KILL YOUR IDOL」で再びフロアはヒートアップ。また大事故発生。私は初めてダイブの被害者に。頭に何かが乗っかって首が上がらない。
ステージ見たいんだよ!!
村田さんは頭ぶんぶん振り回して、そのときの目が完全にイッちゃってるし、ダイブを繰り返し、そのたびにまるで神輿のごとくわっしょいと持ち上げられ、ステージに戻っていった。
最後は「ovo」で本編終了。もっちろん、村田さんは2度目のドラムにダイブ!しかもさっきまでフロアでダイブしていた男もステージに乱入してドラムにダイブ!!
ステージでも大事故発生。
大脇さんはすでによけていたようだ(爆)村田さんはドラムセットをバラッバラにして退場。
 
アンコール発生するけど、なにしろドラムがバラバラなんで、あわててスタッフ達が戻し始める。5分後に大脇さん登場。広江さんも村田さんも登場。さらに5分経って、アンコール開始。村田さんは本編のセットリストをくしゃくしゃにして、フロアに放り投げる。アンコールは「P.I.E.」含めて3曲。このときはもう「混沌」としかいいようがない。熱さで意識がぼんやりしていて、あんまり覚えていない。3曲やり終ったら、大脇さんがスティックを棄てて、遂にフロアにダイブ!!続くように広江さんもダイブ!!もちろん、村田さんもダイブ!!している間に
大脇さんはドラムにも飛び込んだ!!
リズム隊はさっさと退場したけど、村田さんはまだ残って、最後のドラムダイブ!!それからバスドラムをなぜか持ち上げて、フロアに渡そうとしてさっさと戻す。大満足した顔で村田さんは帰っていった。
本編18曲、アンコール2曲、合わせて20曲。約2時間の狂宴はこれにて終了。

感想を追記します。

・・・つづく・・・

  
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プロフィール
HN:
りんぐ
性別:
女性
自己紹介:
九州の最南端でひっそりと生息中
九州各地のライブハウスにひょっこり出現
まれに関東とか関西とか中国地方にも行く
主に出現するのはSR HALLとかCAPARVO
こんな文書いてますが、一応、女です(爆)
今、何時?
※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません
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